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- あんちゃん第一巻 第4回
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お寺は、ギャルであふれた!
皆に内緒で東京へ出かけた文太(西山浩司)が、新宿でヤクザ風の男にからまれて困っていた女の子・雪(伊集院弓)を連れて帰った。頼子(淡島千景)や徳子(伊藤蘭)には、内緒で安楽寺に泊めてやってほしいと一徹(水谷豊)に頼み込んだ。困った一徹はとりあえず、本堂に泊まらせることにした。そこへ、今度は音次(三浦洋一)が納入を断られた風呂釜を置かせて欲しいとやって来た。仕方なく一徹はこれも本堂に置いた。二度あることは三度あるたとえ通り、今度は山水楼の一郎(岡本富士太)が、手違いで山水楼に泊まれなくなった女子高生15名を泊めてくれと頭を下げてきた。さすがの一徹もこれには呆れ果てたがいやとも言えず頼子らに相談して泊めさせることにした。ところが、女子高の考古学研究会というが髪を染めたりしてみんな立派な大人といった感じ。噂を聞いて文太の悪友が音次たちまで見学に来る始末。そんな時、雪を追い求めてヤクザ風の男が宇佐木町にやって来た。怖気づいた文太は雪を安楽寺から追い出そうと言い出した。一徹もヤクザは苦手だったが放り出すわけにもいかず、訪ねてきたヤクザ・黒田(長塚京三)と会った。一徹は雪をヤクザに渡すわけにはいかないときっぱり断った。しばらくして、黒田の親分・北条政次郎(水嶋道太郎)が訪ねて来た。聞いてみると雪は政次郎の孫だという。政次郎はただ一人の孫を連れ帰りたいと言う。ヤクザとて肉親を思う情は変わりない。一徹は雪を説得して東京に帰すことにした。その夜、一徹が寝ているところへ雪がそっと入ってきた・・・・。- 日本クラウン
- ジュネオンエンターテインメント
- 6,300 円
- 1982-11-13
- 日本テレビ
- 吉野洋
- 水谷 豊・伊藤 蘭・西山浩司・藤真利子・三浦洋一・寺田農村田英雄・淡島千景