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- 大捜査線第一巻 第一回
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撃て加納明
銀行強盗事件が発生した。犯人は籠城。しかも散弾銃ですでに3人を殺害している。この状況を打開するため、戸田刑事局長は「四機捜」の加納主任に出動を要請する。現場に駆けつけた加納に犯人射殺の命令が下った決して失敗は許されない。チャンスは一瞬だ。警視庁随一の射撃の名手・加納が命を駆けて犯 ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 手銭弘喜
- 大捜査線第一巻 第二回
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男たちの挽歌
土曜の夜、暴走族たちが爆音を上げる。住民から苦情を受けて、佐藤巡査と岡島巡査は現場へ向かった。だが、岡島巡査は「慎重に対処せよ」という無線命令に反して、暴走族を直接、説得しようとする。逆上した暴走族にひき逃げされ、殉職する岡島。現場にいながら岡島の行動を止められなかった佐藤は責任 ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 林伸憲
- 大捜査線第一巻 第三回
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蝶は舞った
加納と沢木は、殺人容疑者・成瀬を追いつめていた。成瀬は逮捕される寸前、一緒に逃げていた女を口封じのために殺してしまう。その女は草薙敬子という外人相手専門の売春婦であった。加納はこの事件の背後関係を調べるため、自ら売春組織に接触する。そんな彼の前に現れたのは意外にも、敬子の姉・昌子 ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 手銭弘喜
- 大捜査線第一巻 第四回
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傷ついた野獣
白昼に発生した狙撃事件。被害者は暴力団の組長だった。加納は容疑者と思われる二人の男の身柄を拘束しようとするが、三人目の男が現れ、居合わせた少女を人質にしてしまう。そして、加納は銃撃され、その場に崩れ落ちた・・・果たして、加納の命は?そして、暴力団同士の抗争の裏には、どんな真相が隠 ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 江崎実生
- 大捜査線第二巻 第五回
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ひとりだけの蜜月旅行
商社に務める若いOLがひき逃げされた。時を同じくして、同じ商社の平凡なOLがシンガポール支社へ転勤を命じられる。実はその商社には黒い噂があった。中近東の某国に、武器を輸出しているというのだ。この噂が真実なら、重大な国際問題に発展しかねない。加納は真相を探るため、一路シンガポールへ ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 吉川一義
- 大捜査線第二巻 第六回
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青春心中
スーパーマーケットで万引き事件が発生した。犯人は若い女だったが、共犯と思われる男の出現により、女は逃げてしまう。男は女の身代わりとなって逮捕された。彼の名は露田二郎。資産家の息子で、世間体を気にした父親がすぐに損害賠償したため示談が成立し、間もなく釈放された。二郎と万引き犯人・美 ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 林伸憲
- 大捜査線第二巻 第七回
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明日からは泣かない
仲の良い父と子の姿。母を五年前に交通事故で亡くしたが、少年は健気に生きていた。その誕生日、皮肉にも親子の絆を引き裂く事件が起きる。プレゼントのグローブを買いに出かけた父が、通り魔にバットで殴られ、殺害されたのだ。現場にはジョギングシューズの跡が残されていた。犯人は誰か?そして、そ ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 林伸憲
- 大捜査線第二巻 第八回
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ろくでなし
相次ぐ深夜の強盗事件は、ついに殺人事件へと発展した。加納たち「四機捜」の面々は捜査を開始する。現場の遺留物から凶器が判明し、犯人像がおぼろげながら見えてきた。犯人・野津守に隠された過去。彼を取り巻く人々・・・。謎の多いこの事件はどのような結末を迎えるのか。加納が真相に迫っていく。 ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 江崎実生
- 大捜査線第三巻 第九回
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野良犬ブルース
加納は暴行事件の容疑者・立花を逮捕した。だが、所轄のベテラン刑事・梶が取調べを担当したにも関わらず、証拠不充分で立花は釈放されてしまう。納得がいかない加納は、捜査資料に目を通すが、特に手落ちはなかった。立花は無実なのか?そんな時、沢木刑事は街で立花と梶が話しているところを目撃する ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 林伸憲
- 大捜査線第三巻 第十回
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誘拐
短大生・三宅淳子が誘拐された。身代金は3000万円。淳子の母・光子が警察に通報し、本格的な捜査が開始された。三宅邸で犯人からの電話を待ち構える沢木たち。やがて、電話が鳴った。犯人は身代金の受け渡しの役目を光子に命じる。果たしてとのような方法で犯人は身代金を手中に収めようとしている ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 手銭弘喜
- 大捜査線第三巻 第十一回
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入社式
強盗傷害事件が発生。四機捜は現場に急行した。だが、被害に遭った会社の社員たちの様子がおかしい、どうやら何かを隠しているようだ・・・。困惑する加納たち。そんなとき、事件の目撃者が名乗り出てきた。ラーメン屋の主人は、犯人は岩田修という青年だと証言する。岩田は加納の知っている男だった。 ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 手銭弘喜
- 大捜査線第三巻 第十二回
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路上の結婚式
戸塚印刷が本業を隠れ蓑にして、裏で銃の取引を行っているらしい。保安一課の木川は一足早く、その情報をつかんでいたが、上司である戸辺警部や雪沢警部補によって捜査から外されてしまう。木川は前科のある女性・かつみと同棲していたため、戸辺たちから疎まれていたのだ。そんな木川を励ます加納だっ ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 手銭弘喜
- 大捜査線第四巻 第十三回
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標的という名の女
白昼、都心のビルで飛び降り自殺を図った女は、奇跡的に一命を取りとめた。怪我の治療のため、女=牧山秋代は入院したが、その病院からも秋代は姿を消してしまう。そして再び、ビルの屋上から自殺しようとするが、今度は寸前に警備員に発見された。いったいなぜ、秋代は執拗に自殺を試みるのであろうか ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 高橋繁男
- 大捜査線第四巻 第十四回
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エンゼルの怒り
いつもと変らない、ある夜のこと「津田自動車整備工場」に一台のダンプが突っ込んだ。被害は大きかったが、なぜか被害届けが提出されない。工場は暴力金融によって立ち退きを迫られていたのだ。下手に抵抗すれば、相手は調子に乗り、嫌がらせはさらに激しくなるだろう。津田一家は次第に窮地に追い込ま ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 高橋繁男
- 大捜査線第四巻 第十五回
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一枚の紙
竹中税理士事務所に強盗が入った。現行犯で逮捕される二人の犯人。だが、犯人たちは何も盗んでないと言い張り、竹中も何も盗まれてないと証言したために、二人は間もなく釈放される。何かがおかしいと感じた加納が捜査を続けていくと、次第に黒幕の存在が浮かび上がってきて・・・。 ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 手銭弘喜
- 大捜査線第五巻 第十六回
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ヒットラーを愛した男
中林と「四機捜」ニューフェイスの水野は、強盗傷害容疑で宇野という男を逮捕した。同じ頃、河原で男の変死体が発見され、中林たちも遅れて現場に急行する。死んだ男は労務者風だったが、なぜがブーツだけが立派であった。そして、その死体を見た宇野は、死んだ男と会ったことがあると証言する・・・。 ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 手銭弘喜
- 大捜査線第五巻 第十七回
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愛の哀しみ・婦人警察官
加納の昔の部下で、婦警の平本よし子が警察署内で拳銃自殺を図った。辛じて一命は取りとめたが、その動機は謎に包まれていた。よし子の上司たちは加納に宛てられた遺書の開示を要求するが、加納はかたくなにころを拒む。遺書には、よし子の苦悩が綴られていたのだだが、加納の心に、炎のような決意が浮 ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 手銭弘喜
- 大捜査線第五巻 第十八回
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やさしい女が燃える時
マンションで火災が発生。焼死体が発見されたため、「四機捜」の隊員たちは急行した。現場の状況は凄惨で、死体の損傷も激しかったが、知らせを受けて帰宅した夫・天野俊の証言で、死体は妻で元バレリーナの天野蓉子であると判明する。だが、検屍結果を見た都築悠子刑事は、ある疑問を抱くのであった。 ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 高橋繁男
- 大捜査線第五巻 第十九回
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果たされた約束
ホステスが殺害された。容疑者はそのホステスの元恋人で、加納が二年前に逮捕した男・川田勇。川田は前日に刑務所を出所していたのだ。本当に川田が殺人を犯したのか?どうしても信じられない加納に川田から電話がかかってきた。自分は殺していない。と主張する川田だったが、下条班によって逮捕されて ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 高橋繁男
- 大捜査線第六巻 第二十回
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受験戦線異常あり
早朝の公園で若い男の死体が発見された。「四機捜」の調べで、被害者が東大を目指していた予備校生・浜崎正と判明する。浜崎の通っていた予備校では、校内での成績が十番以内であれば、必ず東大に入れるという伝説があったらしい。やがて捜査線上に、浜崎の周辺をうろついていた中年男の存在が浮かび上 ・・・>>続きを読む- 日本クラウン
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- 澤田幸弘