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- あんちゃん第五巻 第18回
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愛してるサ!キミがどんなに気まくれでも‥‥。
宇佐木町青年協議会の例会が開かれたが、会運営費の赤字、会費の値上げ問題、さらに執行部のやる気のなさがやり玉に上がってひと悶着起きた。会長の元(寺田農)の次期会長問題が持ち上がってきて、最後には会の存続そのものが議題になるほど。翌日突然、静(藤真利子)がブティック「表参道」を閉じることにし、大バーゲンを始めた。一徹(水谷豊)が理由を聞くと、町に魅力を感じないからまた上京するというのだ。静を引きとめるには何が必要かということになった。突然、音次(三浦洋−)が「オレが静を引きとめる」と言って出ていった。そして、片付けをしている静に向っていきなりプロポーズをした。それがかえって静のカンに触ったのか、ケンもホロロの返事が返ってきた。一徹は静の事も含めて、宇佐木町の魅力的な町作りを考える事にした。再び宇青協の会議が行われる事になった。失恋した音次が会長に立候補したが、なかなかまとまらない。一方、静は一徹にやはり上京すると素直な気持を話した。一徹は音次の事を考えてくれと繰返した。その後、静に徳子(伊藤蘭)は一徹の事が好きだから町を出ていかないのだといわれ、徳子は心の中を見透かされたような気持ちになった。一方、一徹は音次に会い、もう一度きちんと静にプロポーズしろと談判した。すっかりしょげかえっている音次は、一徹に宇青協の会長をやってくれと頼んだ一徹は会長を引き受けた。数日後、静か宇佐木町へlってきた。- 日本クラウン
- ジュネオンエンターテインメント
- 6,300 円
- 1983-02-26
- 日本テレビ
- 雨宮望
- 水谷 豊・伊藤 蘭・西山浩司・藤真利子・三浦洋一・寺田農村田英雄・淡島千景